スピリチュアルヒーリング☆いるか道

元ハワイ在住のスピリチュアルヒーラーKeikoの日記

ステテコと絵本

さて、今日はおちゃめな父について書きたいと思います。

父は、びっくりするほど天然なので、だいぶ前から天然なのかボケてきたのかどっちなのだろうと家族間であやしまれています(苦笑)



【エピソードⅠ】

以前、兄の部屋に父のステテコが置いてあったので、 なぜ兄の部屋に父のステテコが…?と不思議に思った母が、兄に聞いたところ、


父が『お前のステテコがお父さんのタンスの中に入っていたから、ここに置いておくぞ』


と言って部屋を去っていったらしいのです。




わざわざ、ステテコを持ってきてくれるなんて優しい父です。








ちなみに、








今も昔も







我が家でステテコを履いているのは、



















父 だ け で す。



【エピソードⅡ】

ある日の土曜日、私が昼の2時頃帰宅すると間もなく母が帰ってきました。



母「キッチン使った?」


私「使ってないよ、なんで?」


母「キッチンが暖かいから。」と言った直後、


母の悲鳴が聞こえたので、何事かと思い、キッチンに行くと…





家族全員が出払ってる間、ガスコンロの火がつけっぱなしだったようでした。













7時間ほど!







朝7時頃、父がガスコンロを使おうと火をつけて、忘れてそのまま出勤したようでした。



火事にならなかったのが奇跡としか言いようがありません。



ビックリした私は、すぐに父に電話をしました。



私「ちょっとーお父さん!?朝ガスコンロ使ったでしょ?今まで火がつけっぱなしだったよ!」



さて皆さん、父は何て答えたと思いますか?
















さも当たり前のように、






父「弱火だったでしょ?」





これには椅子からひっくり返りそうになりました。




私「強火とか弱火とか関係ないでしょ(苦笑)火を消し忘れた事が問題なんだよ!?」と言うと、




父「火事にはならなかったでしょ?」と言いました。




火事になってたら、こんな悠長に電話なんかしてられません。^^;







【エピソードⅢ】


若かりしサラリーマン時代の話。

ある日、父が意気揚々と喜び勇んで帰宅してきたので、母がわけを尋ねると父は嬉しそうにこう答えたようです。



「社長に言って、お給料を下げてきてもらったんだ!」




当時、父の勤めていた会社の経営状態が良くなかったらしく、父は自ら志願して自分のお給料を下げてもらったようなのです。



その頃、世はオイルショックで家計が苦しかった時だったので、母は放心状態になったと言います。




【エピソードⅣ】


父が早めに帰ってきて、家族で一緒にご飯を食べられることは、私にとって、特別なことでした。



小さい頃でさえ、家族で揃って食事ができるというのは年に数回しかなく、サザエさんちの家族は、夕飯のときに「お父さん」がいつもいるのに、なぜうちはいないのだろうか…と不思議に思っていました。




父と母が仲良く喋ってるのを見るのも珍しいことだったので、そんな夜は、いつもよりご飯が美味しく感じます。





普段、父は帰ってきても夜中だし、明け方には出勤してしまうので、あまり顔を合わせることもありません。




暫く父に会ってないな…と思うと、海外に出張してたなんてこともしばしばあります。



たまに、父が夜7時くらいに帰ってきたりすると、嬉しくて仕方なかったものです。



お人好しで天然で真面目で忘れっぽくて不器用な父だけど、私は父が好きです。





今でも覚えています。



小さい頃、父は帰る度に小さな絵本を一冊だけ買ってきてくれました。



本屋さんの縦長の回るブックラックにある幼児用の薄い絵本です。



朝起きると枕元に絵本が一冊置いてあって、 それを見ると父に会えなくても、『あっ昨日はお父さん帰ってきたんだ…』って嬉しくなりました。




夜9時くらいになると、母に「そろそろ寝なさい」と言われ、運良く父が9時前に帰ってきている日には、
リビングにいる父と母に、



「グッナイ」と投げキッスをして、父には秘密の合図をします。



両手を合わせて、片方のホッペに両手を付けて、顔を傾げる『寝る』というジェスチャーです。




これは、『これから寝室に行くから後で来てね』っていう合図。




この合図をすると、父が目で合図してくれて、暫くして父が寝室に来てくれます。 そして、必ず父に「お話」をしてもらいました。




父が買ってきてくれた絵本を読んでもらったり、怖い話、昔話や作り話など、たくさんのお話をしてもらいました。



いつの頃か、もう秘密の合図も、布団の中でのお話も、してもらうことはなくなったけど、たまに思い出すんです。




この思い出を。


Keiko


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死が二人を別つとも

私が以前、とある職場に勤めていたときのお話。夫婦のあり方を考えさせられます。



先日の土曜日の朝、上司から電話がきました。

奥様が蜘蛛膜下出血により急死されたという訃報でした。

すぐに自宅に向かうと、

上司は「突然でビックリしちゃったよ。もう仕事もできないかもなぁ…」 と言いながら、苦笑いをしていて、


時折、奥様の髪を愛おしそうに撫でていました。


上司はおじいちゃんです。



家のことは一切奥様に任せていたので、出張に行く際の荷造りも全て奥様任せ。

自分の下着の場所すらわかりません。

また、上司は車の運転ができないため、毎日の送り迎えは奥様がしていました。

どこに行くにもいつも一緒で、 亡くなる次の日も夫婦でイチゴ狩りに行くんだって、楽しみにしていたんです。



亡くなってから三日目の月曜日、お昼過ぎに出勤してきた上司を見ると、

しわくちゃのワイシャツを着ていました。

いつもパリッとノリのきいたシャツを着ていたのに…。

ワイシャツのしまってある場所がわからなくて、洗濯物のシャツを着たのでしょう。



心が痛くなりました。



同僚が「ご飯は食べたんですか?」と聞くと、「あまり食欲なくてね…」と言っています。



私が「まだお昼食べてないですよね?イチゴでも食べますか?」と聞くと、





「いや…お昼はね…食べたんだよ。

家内が作った残りのちらし寿司をね、最後にね。」




いたたまれなくて、涙が出てきました。


私は上司の方を向けず、そっけなく「そうですか」としか言えませんでした。

金曜の夜に奥様が作ったちらし寿司を土曜日、日曜日、月曜日と 少しずつ少しずつ、大事に食べていたんでしょうか…。



後に、上司は金曜日の夜のことを話してくれました。


「あの日は、家内が夜にちらし寿司を作ってくれたんだよ。


美味しくてねぇ…本当に美味しくて家内に 「おかわり!」って言ったら、「ご自分でよそったら?」と笑いながら言われてね、 「僕がよそるより、お母さんがよそると、もっと美味しくなるんだよ。」って甘えて、よそってもらったんだよね…(笑)

その時、娘から電話があって、家内が電話している横で 『美味しいよー!食べに来いよー!』って娘に聞こえるように言ってね(笑)


ごはんの後、僕はうたた寝しちゃって、目覚めたらテーブルに栄養ドリンクが置いてあったんだよ。


僕が目覚めたら飲むように家内が用意してくれたんだね。 時間はもう1時くらいになってて、普段だったら、お風呂できたよって声をかけてくれるのに、 なかったから、お風呂場の方へ行って声をかけたら…。」



心肺停止状態の奥様を発見した上司は、 お風呂場から居間のコタツに運んで、救急隊員が到着するまで、冷たくなっている奥様をコタツの中で必死で温めていたようです。




今でも脱衣場には、奥様がいつも用意しておいてくれた上司の着替えがあって、着ずにそのままにしてあるそうです。


そして、奥様が毎朝5時に設定していた目覚まし時計は、変えずにそのままにしてあって、 今でも毎朝5時に鳴って、目が覚めるのだそうです。



しばらくお仕事はお休みしていましたが、最近は少しずつ仕事に復帰してきました。



でも、元気はありません。


外に出掛けたりすると、 ここの場所で家内が車を縁石に乗り上げたんだよね…

ここは毎朝家内に送ってもらうときの通り道なんだよ…

ここのお寿司は家内が好きだったねぇ…

と奥様の話をします。



昨日、ふとした拍子に上司の携帯の待受画面が見えました。 以前は、娘さんの写真が設定されていましたが、



今は、奥様が笑顔でピースしている写真が待受画面になっていました。

時折、上司は携帯画面を見つめては溜息をついています。



上司は、こう言います。

「夫婦はいつまで一緒にいられるかわからないけど、 やっぱり、愛する人と出来るだけ長く過ごせる方がいいねぇ。」




ここ最近考えさせられます。

愛されることは幸せです。 しかし、一生涯、一人の人を愛することができる人は、愛されるよりも幸せのような気がします。



上司はお通夜でのスピーチでこのように話していました。


「家内が亡くなってから、何気なく家内が使っていた聖書を開くと、

赤いペンでアンダーラインをしてあるページがありました。

そこには、こう書いてありました。



『あなたがたは心を騒がしてはなりません。
~中略~

あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。

わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。

わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。

わたしの行く道はあなたがたも知っています。(ヨハネの福音書14.1-5)』



私が先に天国にいって、あなた達の場所を備えておきますよ、

という天国にいる家内からのメッセージだと思い、胸がいっぱいになりました。』と。


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
ハワイでヒーリングの修行をし、ハワイでスピリチュアルヒーラーとして活動してきましたKeikoでございます♪2013年に帰国し、現在、日本で活動しております。

人生の慢性的な悩みは、過去や前世から持ち越してきたトラウマ(ブロック)が原因となっている場合がほとんどです。

当ヒーリングによって、ブロックが浄化されオーラ全体に統合されることで、これまで悩みに費やしてきたエネルギーを効率的に、本来の人生の為に使えるようになるので、人生がうまくいくようになり、悩みが悩みでなくなり人生が劇的に楽になり、幸せを感じられるようになります。

人生を好転させたい方、幸せになりたい方、自分を好きになりたい方は、ぜひご連絡くださいね

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